3月30日にMAKOTOクン主宰の日本を代表するドラムンベース・レーベル "HUMAN ELEMENTS" からリリースされた、東北関東大震災チャリティーコンピレーションアルバム "SOMETHING WE CAN DO"。
自分は先日iTunesでリリースしたMIXのイントロ曲としてTAKEOと制作した"TRUE COLORS"を楽曲提供した。前のブログにも書いたけど、震災後 DJ である自分に何が出来るか考えている矢先、"HUMAN ELEMENTS" A&R の VELOCITY から連絡があって、MAKOTOクンの元に、イギリスの最大ドラムンベースポータルサイト、"DOGS ON ACID"より、日本のレーベルとして、チャリティーコンピレーションをリリースしないかと提案があったとの事だった。もちろん一つ返事で参加と楽曲提供の承諾をしたけど、この企画立案から、僅か2週間でリリース出来た事実は、とても素晴らしいし、日本ドラムンベースシーンのポテンシャルを多大に感じ、HUMAN ELEMENTSクルーが費やした労力が、リリースという結果に繋がったと思う。
レーベルオーナーのMAKOTO クンは元より、楽曲提供したアーティスト達、VELOCITY、アートワークを担当した 9BのHIRO、WEBデザイン担当のAKIRAクン、MOVIE制作をしたCHA2、そして、今回のアルバムのマスタリングを本人の希望で参加してくれた、元 INTENSE の BREU THOMAS。全てのみんなに対して、大きな尊敬の念を抱いている。音楽で出来る事はまだわずかしか無いと思うけど、日本のドラムンベースアーティストが集結して完成した今回の作品で集まった収益金が、被災地の方々の助けに少しでも役立ってくれたら、幸いです。
また、このコンピレーションアルバムのリリースチャリティーイベントが、4月30日にAOYAMA LOOPで開催。詳細は追って報告します。
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