2015-04-16

父親の命日

個人的な話なんだけど、今日は父親の命日だったんだ。他界して丸3年。お墓参りして、お寺でお坊さんにお経をあげてもらった。遅い子持ちの1人っ子で、正直怒られた記憶ってほとんど無くて、きっと目に入れても痛く無い程、俺の事を溺愛してくれた父親。一切俺の人生のレールは引かないで、何でも自分が好きな事をやりなさいが彼の教えで、ピアスを空けて長髪だった俺に、お父さんも若かったら絶対に同じスタイルにすると断言してた、理解のある昭和5年産まれの父親。DJもしっかりやりなさいと応援してくれていたし、1つの事を継続出来ていて良い事だとも言ってくれていた、とても優しい父親だった。3年絶って悲しみのどん底からやっと心が回復出来て来たけど、今日は彼との思い出を振り返る大事な時間だった。

自分はもう既に両親が他界しているから、彼等がこの世から居なくなった事で学んだ事も沢山あって、親って物は亡くしてその存在の大きさを痛感するんだよ。そして、居なくなるとあの時にこうして上げてれば良かったなぁとか、もっと優しく接してあげてればっ良かったって、後から後悔するもんなんだよ。だから同じ事を何度も言うようだけど、親が健在なうちに出来るだけ親孝行して上げて欲しい。別々に住んでいる人は、たまには電話して上げたり、帰郷してご飯食べて自分の近況をちゃんと伝えたり、一緒に住んでるなら親への愛と感謝を常にしっかり行動で見せて上げて。親は子供に無償の愛を抱いてるから、そんな、ささいな事でも嬉しいからさ。DJAKiからのメッセージとして受け取ってくれたら、みんなに伝えた意味も有るので、まず両親に産んでくれてありがとうの一言からね。

そして、以前ブログに書いた父親の形見の腕時計は、この3年を目前に静かに止まって、時計屋さんに修理に持って行ったけど、もう古すぎて部品が無くて修理するのは不可能と言われた。悲しみの記憶から抜け出せた頃に止まった腕時計。でも、心には以前よりも強く父親の存在は残っている。


1 件のコメント:

Mika Suzuki さんのコメント...

AKiさん、ご法要を機にまた新たに悲しみが蘇りますね。お父様のご冥福を改めてお祈りいたします。この話、したことなかったんだけど、あたし実はAKiさんのことを知ったのはお母様が亡くなられてあとブログ復活した際のポストだったの。家と子供の学校の往復しかしてなかったただの田舎の主婦だったから、AKiさんを知ったのも現場でも配信でもなく音からでもないこのREAL OF LIFEからだったんだよ。ちょうどね、私も自分の父が亡くなって、母ががん再発し、呆然としてるところに自分も子宮頸がんの検査にひっかかって、ああいよいよあたしの順番なんだ…って真っ暗になってる頃、いろんな記事を読み漁ったりしてるときにめぐりあったのがAKiさんのブログだったの。沖縄出るときに自分がやってたバンドも全部捨てて10年音楽を見ないふりして生きてきていたのにやっぱり捨てきれない自分がいて、そんな中だったから余計にDNB界の最先端にいるあなたの苦悩をみたときになんだかシンパシーを感じてしまって。そこからAKiさんの音楽に触れるようになったんだよね。だからここにコメントすることもほかのSNSで言及することもほとんどなかったんだけど、ひとりの人間としてのAKiさんをこの5年間ずっと見ている気がします。良い法要ができてよかった。AKiさんが少し安らいだのなら安心した。こうしてお墓の前に心穏やかに立ってらっしゃるAKiさんを同じような気持ちで見守ってる人間がこうしているんだってことも心の隅においてやってくださいね。身体は大丈夫ですか?あまり無理ばかりしちゃだめよ。たまには弱いとこいっぱい見せてもいいと思うよ。みんなでちゃんと支えるよ。だから少しスロットルを緩めて、楽にしてね。いつでも見守っています。