2011-08-25

やっと辿り着いた新たな DJ 機材

選択肢が沢山ある現在の D J シーンで、何を使って DJ をするか? レコード?CD? SERATO? TRAKTOR? DJ にとって重要かつとっても悩むポイント。16年前に DJ を開始した時は、もちろんレコードで DJ をしていたし、ジェラルミンのレコードケースに、100枚近いレコードを入れて、重たいバッグに右往左往していた、懐かしい修業時代。DJ プレイがある前日は、試合前の部員がボールを磨く様に、針飛び防止と、レコードのコンディション確認もあって、1枚1枚ピカピカになるまで磨いていた程、レコードに対する愛着はとってもあった。そして、当時はまだ CDJ すら存在しなかったから、CD で DJ をする概念なんて全く無かったし、15年後に DJ 機材や DJ シーンがここまで変革するとは、想像すら出来なかった。


2000年に日本に帰国して、レアなレコードが中々入手出来ない状況もあったし、チャットを通して海外のアーティスト達から音源のデジタルファイルが直接自分の手元に届く様になって、CD プレイヤーの登場もあり、当初は CD とレコードを併用して DJ をしていたけど、ここ数年は CD だけのプレイスタイルが続いていた。でも、CD になってから針飛びの心配が無用になってプレイが安定したけど、毎回 CD を焼く手間や、DJ ブースに散乱する CD に嫌気が差していたのも事実。そんな状況下、数年前に登場したのが、SERATO や TRAKTOR に代表される PC を使った DJ スタイル。多分実際使っている DJ を1番始めて見たのは、RICHIE HAWTIN だったかなぁ。一体どうやって音が鳴っているのかも分からない程、概念が新しくて興味を持ったけど、少しづつドラムンベースのアーティスト達も SERATO にスイッチして、ダププレート王の、FABIO、BRYAN GEE、DJ HYPE までもが移行したのは、大きな衝撃だったし、時代の流れを強く感じた。確かに2、30回プレイしたら音が劣化する上、1枚1万円近くするダブプレートをたびたびカットしてたら破産しちゃうよって FABIO が言ってた事があったけど、これだけ大量の新曲が世に送りだされている現状だと、簡単かつコストのかからない SERATO 等に移行するのは自然な流れだと思う。


でも、個人的な考えとして、パソコンを現場に持ち込むのが、何故かどうしても嫌だった。パーティー中にブースでお酒をこぼす人も一杯いるし、実際プレイ中にトラブルが起きて、音が止まってしまった事も何度も見てきた。その上今は、大分改善されたといえ、音質がどうも好きになれなくて、パソコンを使った DJ へと移行出来ない現状だったけど、そんな自分の悩みをすっかり解消してくれたのが、Pioneer CDJ-2000 の登場。もう何シリーズもリリースされている Pioneer の CDJだけど、2000は正に最新機種。音源をオーガナイズするソフト"rekordbox"に楽曲を放り込んで、USBスティックにデータを移行。現場で2台の CDJ 2000 を LAN ケーブルで接続して、USBスティックさえあれば、超簡単に DJ プレイが 出来る優れもの。PCトラブルも無ければ、何よりも自分が好む Pioneerのミキサーとの音質の相性が抜群。そして、CD を抜いたり差したりする動作が無くなった事で、プレイ中の自由度がグッと増して、パフォーマンスが向上した。 やっと辿り着いた新たな DJ スタイルと言い切れちゃう程、機材が変わると、ここまで大きな違いが産まれるんだなぁと思うし、何よりも LANケーブルとCDJ 2000を現場に用意してもらえば、USBスティックとヘッドフォンさえあれば DJ が出来るという利便性は完全に時代を変えてくれた。現在既にUSBスティックに、新旧400曲の楽曲が入っていて、いつでもどこでも身軽にウキウキしながら DJ に行ける。それ以外にもBPM表示がコンマいくつまで表示されるからピッチが簡単に合わせられるし、操作性が高いから、DJ の上達が間違いなく早くなると思うので、これから DJ を始める人には是非試して欲しいシステム。オススメです。

2011-08-16

最近DJで感じる事

6週間続いた週末の DJ GIG も、先週末は久しぶりのオフ。実家や先祖のお墓参りに行こうと考えてたけど、日曜日に撮影が入って、今週末行かなくてはと思ってる。母親の墓はほぼ毎月訪れているし、先祖の墓参りは必ず、盆と正月に訪れる。何故か若い頃からこの習慣があって、先祖を敬う事が、ある意味自分の宗教なのかも知れない。人生が上手くいって無いなぁと思う人は、先祖の墓参りに行って、お墓を徹底的に綺麗に掃除してごらん。不思議と身も心もすっきりするから。


DJ の話に戻すけど、震災以降 DJ をしてお客さんから跳ね返ってくるバイブや、フロアーの様子が大きく変わったと身を持って感じている。音楽を今まで以上に楽しむのはもちろん、お客さんの弾けっぷりがかなり高くなった。ドラムンベースの DJ としては、有り難いリアクションで、みんな震災で見失いそうになってしまったこの世界から自分を取り戻すかの様に、その場を出来るだけ楽しもうとするその様子は、この先のシーンに大きな変革が起きる予感がしてならない。特に自分のWOMB でのパーティーや、ageHa Box でのパーティーバイブは、今まで見た事無いような驚愕な雰囲気。ここには、大きな意味があると思う。


2週間前は大阪名村造船所跡地で開催された"The star festival"に出演したけど、震災の影響をほぼ受けなかった関西なだけに、最近東京で感じるあの独特な激しいバイブでは無かったけど、大阪は今心斎橋周辺のクラブの状況が良く無いのもあって、夜遊び難民が沢山存在しているから、久しぶりのダンスミューックを心から堪能している様子があった。年内にそれぞれのクラブが通常の営業を出来る様に、心から祈っているし、東京とは違った独特な大阪の雰囲気もある意味新鮮だった。


先々週は、熊本で DJ をした。東京、大阪の DJ GIG が終わってから訪れただけに、東京、大阪との温度差を激しく感じた。震災の影響も無かったし、大阪のような問題も起きていない熊本のバイブは、とても緩くて、まるで違う国で DJ をしているかのようだった。東京と大阪が大きく変化したのに反し、特に大きな変化もなく、平和な日常を繰り返している熊本が逆にピュアに感じられたけど、同じ日本であってもこれだけ、全く違った人々の反応や、パーティーバイブに色々と考えさせられた。


自分は DJ で、音楽の力によって、人に喜びや楽しみを与え、様々な人とコニュニケーションを取って、みんなを踊らせるのが仕事。受け手側の心境や環境が違うと、ここまで同じ曲に対する反応も変わってくるのかって身に染みたし、そんな状況を瞬時に判断し、その土地やその人々にマッチした音楽を提供しないといけないと、東京、大阪、熊本の DJ で痛い程感じた。今までこの感覚を深く認識し、実践していたのか?自問自答しているけど、1流の DJ だったら、そんな事は当たり前のことで、この曲をかけていればみんな喜ぶだろうと、自信を持ってプレイしても、そこにおごりがあってはいけない。どんな状況だろうと臨機応変に自分のスタイルを保ちつつ、状況に合わせたパフィーマンスをしていかないとなぁと考えさせられた、6週連続の DJ ツアーだった。

2011-08-02

SHIMON & DISASZT

毎日気温の変動が激しくて、体調を崩してる人が沢山いるけど、みんな大丈夫かな? 自分も疲労とこの気候で、持病の胃潰瘍がうずいてるようで、久々に病院行って、点滴に鎮痛剤で何とか痛みを緩和させて、頑張ってるよ。昨日熊本から東京に戻ったけど、何とか体調も復調しつつあるかな。とにかく、みなさん、体調管理だけはくれぐれも気をつけましょう。


さて、86日今週土曜日に開催される 06S!今回はゲストアーティストに、SHIMON と DISASZTを迎える。ANDY C 主宰のイギリス最大大手のドラムンベースレーベル"RAM RECORDS"の黎明期からレーベルを支え、"BODY ROCK" に代表される数々のアンセムチューンを世に送りだしてきたSHIMON。約4年前から自身のレーベル""AUDIO PORN"をスタートさせた。エレクトロサウンドを意識し、ドラムンベースに限らずダブステップや、テクノもリリースし、今年の9月には、ドラムンベース界の歌姫 "TALI" のアルバムもリリースを控えている。12曲に及ぶアルバムは、様々なジャンルに渡ってプロデューサーが参加し、盛り沢山な内容になっている。

また、フランスから飛び出した4人組のドラムンベースユニット"DIRTY PHONICS"や、斬新なトラックスタイルで、頭角を現した"XILENT"まで、数々の若手プロデューサーを多数発掘し、シーンに紹介し貢献している。独特な兄貴的なキャラクターで、多くの人々から愛されているSHIMONだけど、昨年は彼の家に3泊ほど滞在して、曲作りの極意や、






スタジオワークのコツを伝授してもらったけど、シーンを牽引して来た1流の技術と、彼自身の人柄から学ぶ事は多く、大好きなプロデューサーであると同時に、人としても素晴らしいSHIMON。ANDY C の奥さんの実の兄貴だけあって、ANDY に強くモノが言える希少な存在。多大な親日家でもある SHIMONとの再会が今から心待ちだ。


そして、もう一人のゲストである、DISASZT は、オーストリアのウィーンを拠点に活動し、ヨーロッパで最大級のドラムンベース・屋内パーティー"MAINFRAME"を5年に渡って開催し続けている。昨年自分も参加したヨーロッパ最大級のダンスミュージック・フェスティバル"BEATPATROL"のオーガナイズにも関わり、昨年は、フェスティバル内に、SHIMONのレーベルと提携して、AUDIO PORN ステージを設置。ドラムンベースエリアだけでも、軽く4,000人を越える大盛況で大成功を収め、ヨーロッパに拡大するドラムンベースの勢いを証明させた。今年の7月には待望の初アルバム"SHADOW & LIGHTNING"もリリース。ダークハードコアを軸に、様々なプロデューサーとのコラボレーション楽曲も収録されているので、こちらも要チェック!


本来なら4月に来日が決定していた彼等の来日も、震災の影響で8月へとスライドしたけど、今月彼等が無事に来日してくれるのを心待ちにしつつ、お馴染みのSHIMONと、初登場の DISASZT が、どんなプレイを見せてくれるか、期待したい。また、DJAKi STREAM も 8月4日22時より配信。 SHIMON と DISASZT が出演してくれるから、彼等の今後の活動等をインタビューしたいと思うので、こちらもお楽しみに!ディスカウントゲスト(¥2,000)を受け付けるので、フルネームと希望の人数を、DJAKi facebookアカウントまで、メールしてね!待ってまーす!

2011-07-01

06Sドキュメンタリー予告映像


06Sも10年を迎え、過去に録りためた写真や、映像を使って、YUUKi監督のもと、ドキュメンタリー映像を作ってます。まずは、10周年のパーティーレポートを軸に、MARKYや、RONI SIZEのインタビュー映像もちょっとだけみれます。ティザー映像見てみてね★


2011-06-29

COMMIX

先月6月の06Sがイレギュラーに2週目に移動したのもあって、今回は前回から3週間の間隔で開催される、06S!いつも 06S の週は、DJ SET 作りや、DJAKi STREAM もあって、非常に忙しくなるんだけど、今週はもう06Sか!って感じで、またバタバタしている今日この頃。でも、忙しすぎるのは嫌だけど、忙しく無いと充実した日々が送れないよね。適度に自分の時間を持ちつつ、忙しいのが1番だけど。


さて、今月の 06S のゲストは、イギリス・ケンブリッジ出身の人気ドラムンベースデュオ"COMMIX"の GEORGE が久しぶりに 06S に登場する!06S への登場は久しぶりだけど、実は彼とはイギリスで何度となくブッキングが重なる事があったり、マンチェスターで DJ した時は、彼が丁度遊びに来ていたりで、結構頻繁に顔を合わせる機会があって、不思議な縁を感じるアーティストの一人。初めて彼等が来日したのは、KEITA達を中心に開催していたドラムンベース・パーティー"ZERO"のゲスト出演で、それ以来、来日を何度もしているけど、'08 GOLDIE 主宰 METALHEADZ からリリースされたデビューアルバム、“CALL TO MIND"で完全に頭角を現して、それ以降の活躍は、目まぐるしく、ドラムンベースを主軸に彼らの産み出すサウンドは、様々なジャンルのフレイバーを見事に融合させて、デトロイトテクノサウンドを彷彿させるストイックなサウンドから、“JAPANESE ELECTRONICS”等の作品でみせるエモーショナルな音色溢れるサウンドも彼ら独自の世界観であり、エレクトニックミュージックシーンで注目を浴びている。先日発売されたMIX MAGで、彼等の METALHEADZ からの新曲、DOUBLE DOUBLE が全ジャンル通して、今月の注目ピックアップ5曲にも選ばれている。DJ SET は、ソリッドながら、ディープでミニマルなサウンドが予想される COMMIX。今回は来日がパーティー前日で、DJAKi STREAM に出演してもらえないのが残念だけど、土曜日のパーティーは心底楽しみだし、新曲満載の DJAKi の NEW SETもお楽しみに!


DJAKi STREAM VOL.12 は、6月30日(木) 22:00〜配信するね。今回は、ゲストが居ないし、新曲満載だからDJしようと思ってるので、聞いて欲しいでーす!

2011-06-07

今週土曜日は、06SにBLOKHE4D出演!

バタバタだった5月も終わって、あっと言う間に6月に突入。九州の温泉地で、充分休養も取ってリフレッシュ完了。今月も怒濤の勢いで乗り切って行くよ!という事で、今週末 6月11日(土)は、06S @ WOMB! 前回の10周年記念パーティーは、心底楽しめてた、BEST パーティーで、今回より11年目の第1歩になるから、気持ちも新たにスタートしたいと思う。


今回のスペシャルゲストは、BAS TASTE RECORDINGS を牽引する、BLOKHE4D の VEGAS が約1年振りに登場!D-BRIDGE、FRESH、VEGAS、MALDINI の4人で結成された伝説のユニット、 BAD COMPANY を前身に、活動を続け、MARDILI 脱退後、2009年に、UMEN とのユニット"BLOKHE4D"を立ち上げた VEGAS。2人組になってからの作品制作スピードが凄まじく、SWICH CIRCUIT、GOLDEN CHILD、THE LAST DAYS OF DISCO、DIVE 等、数々のアンセムチューンをリリース。ダークハードコア路線にエレクトロフレイバーを織り交ぜたトラックスタイルは、オリジナリティーが高く、彼等の楽曲は、かなりの頻度でヘビーローテーションしているから、DJAKiファンにはお馴染みの音源達。日本のフロアーでも反応がとっても良くて、昨年に比べてぐっと認知度があがった、BLOKHE4D の今回のDJ SETも、要チェックだね。








以前のブログにも書いたけど、VEGASは、彼が10代の頃に、お姉さんと数年日本に住んでいた事がある。実はその時からYUUKI MC とは、友人だった過去があって、その後連絡が途絶えていた彼等だったけど、当時 BAD COMPANYをブッキングしに LODON に渡航した YUUKi が、BAD COMPANYだよと紹介されたのが、VEGAS。日本で友達だった彼が、何でいつのまにドラムンベースのTOPアーティストになってるんだ!というYUUKiの驚きがもちろんあったんだけど、06S開始当初にまともに来日すらしてくれなかった他のDJ達との、太いパイプラインを作ってくれたきっかけを与えてくれた張本人がVEGASだったりするから、彼は何気に06Sにとっての大きな功労者であり、彼の存在はとても大きい。10代の頃に日本に住んで居ただけあって、かなりの親日家で、今回も2週間の滞在をするVEGAS。音に反してとても心優しく、日本の事を十二分に理解してるから、今週土曜日の06Sで見かけたら彼に、声をかけてみてね!


彼等の最新音源が聞ける、BAD TASTE PODCAST EPISODE 5は、こちらから!ダウンロードも可能!

http://soundcloud.com/bad-taste-recordings/bad-taste-podcast-episode-5


そして、6月9日今週木曜日は、DJAKi STREAM の第10回目! 22時から配信!スペシャルゲストに BLOKHE4D の VEGASを迎えるので、お楽しみに!


★ ディスカウントゲスト(¥2,000)をご希望の方は、必要な方のフルネーム全員分を、DJAKiのfacebookアカウントに6月11日17時迄に、送って下さいね!http://www.facebook.com/djaki.tokyo 

2011-05-26

築地移転問題に提言!

先日震災以来久しぶりに築地市場へ出掛けた。当日は、BBQで山中湖に仲間と行ったから、BBQ用の買い出しだったんだけど、もちろん、朝ご飯を最も大好きなお寿司屋さん"鮨文"で食べよう!って事になって、朝一で9人まとめてお寿司を満喫させてもらった。鮨文の板長の佐藤氏は、正に職人気質で中々無骨な性格だから、初めてきたお客さんには口もきかないけど、根はとってもお客さん想いの優しい方で、常連客になってからは、その季節の旬のお魚情報や、築地の裏事情を教えてくれたりで、とっても好きなシェフの一人。そんな彼に以前から気になっていた、築地移転について、どう考えているのか?と質問を投げかけてみた。

彼は、遠い目をしながら、豊洲への移転はもう阻止出来ない現状で、石原都知事の再選が決まって、更に拍車をかけたと。。。これは、都民が下した決定であって、移転に絡む利権が渦を巻いている状況で、豊洲でのテナント料は、現在の3倍に跳ね上がるとの事。現実そのテナント料を支払って、土壌汚染が噂される豊洲に移転するお店はそんなに多く無いし、実際問題これを機に店じまいするお店が軒並み続くだろうって言っていた。もちろんそれに対して、長い間抵抗や、反対を続けて来たけど、とにかく石原を選んだ都民の責任ですからと。。。

ちょっと待った!!自分は都知事選前からもちろんアンチ石原だったし、愛すべき築地の移転は有り得ない話だったのに、もうそんな話迄、進んでいたとは。。。自分みたいな人間が叫んだところで、今の現状を打破出来るか、分からないけど、みんな本当にこのままで良いと思っているのかな? あの築地市場が、早ければ、もう3年以内に無くなるんだよ!もう本当に考えられないし、選挙前にそんな話って全然都民に届いてないし!震災にまぎれて、行われた都知事選の結果だよ。。。日本が世界に誇るべき、江戸から長年続いた食文化の発信地である築地が、完全に崩壊する事実を、自分はどうしても素直に受け取れない!これって阻止する手段は無いものだろうか?教えて偉い人!

DJ 50/50 2011








毎年この時期になると行われる、音楽専門雑誌"LOUD"の人気DJ投票!みんなの投票数で、その年のランクが決まるという、DJにとっては下克上な企画だけど、ここ数年は10位以内をキープ!しかし、昨年は残念ながら14位に降格。。。発表される順位でDJの格付けが決まる訳じゃないけど、ドラムンベースのDJって他にランクインしてないから、可能な限り上位に入りたいよねぇ。と言う事で、みなさんの清き一票を、DJAKiへよろしくね♪ そして、お気に入りのDJを第3位まで選べるから、VELOCITY、KEiTA、YMASA等、06Sの若手クルーにも是非投票を!

投票締め切りは、2011年6月25日24:00!
投票はPCからは、http://loud.jp/dj50
携帯からは、http://loud.jp/dj50m へご投票お願いします!

JTB旅行券“ナイストリップ”10万円分をはじめ、LOUD17周年記念特別賞の全国特選グルメなど、豪華プレゼントが抽選で当たります!この機会をお見逃しなく!

2011-05-12

数えきれ無いほどの笑顔と感謝!

10年と言う大きな節目。WOMB でもレジデントパーティーとしては、初めて10年を迎えた 06S。10周年記念パーティーが無事終わった今、全身から力が抜けてしまったけど、未だに心にも身体にも至福の感覚が残って居て、心身共にかなり心地良いよ。もう20年以上クラブ遊び、夜遊びを懲りずにしてきたけど、間違いなく、先日のアニバーサリーは、The Best Party in My Lifeだった!何処に居ても笑顔が溢れていて、06Sの開始当初に良く遊びに来てくれていた懐かしい人や、お世話になった方々、ここ数年で、06S に来てくれる様になったみんなまで、幅広い世代の人々に支えられて、大成功に終わった記念すべき夜。充実感と共に、10年間1歩1歩積み重ねて来た重みと、歴史を改めて感慨深く思っている。

06S 開始当時は、ハウスに対応するクラブとして設計された WOMB の様な大箱で、ドラムンベースのパーティーを始めて、無茶だと言われて居たし、案の定、人は全く集まらなかった。ドラムンベース自体の浸透率が今よりもずっと弱かった日本で、06S に対する風当たりも正直強かった。でも、1年、2年と続けていく事で、コミュニティーが少しずつ大きくなって、3年が過ぎた頃から、他ジャンルに負けないパーティーバイブが、06S のオリジナリティーとして、拡大し始め、現在に至って居る。心からよく10年続いたと思うし、大切な仲間無くしては、有り得なかった10年の歴史。みんなには、感謝してもしたり無い程、感謝している。

当日は10周年用の特別な演出もあって、パーティー開始前にVJ、ライティング、カメラテスト等のリハーサル。また、オープニングセットを、前日にイギリスから届いた新曲数曲で組んだりと、バタバタで本番を迎える迄、数日まともに寝れなかった。06S の 10周年に向けて、GW 中の8日間で4 GIGと、多忙なDJスケジュールの中、沢山の準備があり、気持ちが高ぶっていたし、無事にパーティーが終わる迄は、気が張っていた。パーティー終了時は感無量になって、泣くのかな?なんて思ってたけど、パーティー迄おもいっきり駆け抜けて来た分、開放感と充実感。そして、至福感に満ちあふれていて、始めて感じた感覚だった。むしろ近しい友人達の方が自分よりも、それぞれが06Sに対して持っている歴史や思い出に浸ってくれて、ウルッときてるみんなの優しさと 06S 愛が強く印象に残ったね。 


震災があって、みんな先行きの見えない現状に、不安な毎日を送ってきたけど、震災から2ヶ月経って、多くの人が前に進んで行く事が最善の答えだと、認識し始めた時期に、開催したアニバーサリーだけあって、前例にない独特なハッピーバイブだったし、10年の歴史と共に、みんなが心底アニバーサリーパーティーを祝い、楽しもうとしていたからこそ、実現した夜だった。


今は、11年の新たな1歩を歩み出すけど、とにかく止まらずに、前に進むだけ。(Unstoppable,Just Moving Forward)を掲げ、新しいプロジェクトを立ち上げようと思っている。更に時間を積み上げて、歴史をみんなで作っていこう!

2011-05-06

いよいよ明日は、06Sの10周年

思えば、あっと言うまだったような気もするし、山の様に色々な事もあり、様々な経験をしたよね。でも、明確に1つ言える事は、みんなで問題を乗り越え、いかにして06Sを継続していくか、試行錯誤して来たからこそ、マイノリティーなドラムンベースパーティーである06Sが、ここまで継続出来たと思う。


やっぱり、みんなでやってきたから築き上げる事が出来た10年じゃん!


2001年に06Sを開始してから、ドラムンベースシーンを拡大したい!1人でも多くの人にドラムンベースの魅力を伝えたいという気持ちは、きっとみんなもそうだと思うけど、俺は何も変わってないよ。むしろこの気持ちがあったからこそ、継続出来た10年。自分たちの歴史である、この10 周年記念パーティーは、最高の形で迎えようよ!一人一人が、この10年間を誇りに思って、10周年を心から祝おう!WOMBが去年10周年を迎えた時に、みんな感じた様に10年って凄く重くて、とっても重要な大きな節目だから。


最高の10周年パーティーになるように、今夜は燃え上がろうぜぇ!!!


2011-04-28

06S 10th ANNIVERSARY SPECIAL MIX

01. Stronger Than Lies / dBridge & Riya / Exit Records Dub

02. The Plan That Cannot Fail / London Elektricity / Hospital Records

03. Devotion / Basher / Ram Records

04. Pressure Drop / S.P.Y / Shogun

05. Food Fight Part One / Hazard

06. Deadline Bootleg / Dub Phizix Remix

07. Settle Down / Crystal Clear & Zen / Ganja Records

08. Hold It / Mark System feat.Youngman / Digital Soundboy

09. Poon 2 / Subzero / Playerz

10. Xilent / Audio Porn dub

11. Blind Faith / Chase & Status

12. Future Jungle / Dj Fresh / Ram records

13. Take That / Dc Breaks / Ram records

14. Honeybee / Insideinfo / Viper Recordings

15. Ultraviolet / Neonlight / Bad Taste recordings

16. Thumb / Futurebound & Blind Cobblers / Viper

17. Dive / Blockhe4d & Cabbie / Formation

>> Time Warp / Sub Focus / Ram records

18. Free Your Pulse / Camo & Krooked / Viper Recordings

19. Beyond the Void / Blockhe4d / Bad Taste Recordings

20. No Problem / Chase & Status

21. Alienated / Telekinesis / Viper Recordings

22. Subterrestrial / The Prototypes / Shogun

23. Best_Of_Friends / Magical Gravity / Viper Recordings

24. The More I Want (Extended Vocal Mix) / Dc Breaks / Ram Records

25. XPANDER / SASHA

26. Meteorites / London Elektricity / Hospital Records

27. Ice Cream / Dj Fresh / Ram Records


Special Jingles From : dBridge (Exit Records,Autonomic), Red One (Ram Records), Ed Rush (Virus Recordings), Dj Marky(Innerground), Vegas (Bad taste Recordings), Futurebound (Viper Recordings), Shimon (Audio Porn), Dj Friction (Shugun Audio), Sub Focus (Ram Records), Bryan Gee (V Recordings), Blockhe4d (Bad taste Recordings), Mc Verse (Pendulm), Riya (Metalheadz, Autonomic)


57 WOMBにて、遂に 06S 10周年を迎える。10年を振り返ると沢山の思い出と共に、ドラムンベースを通して、数えきれない大切な友人達との出会いがある。この 06S 10周年を記念した MIX に対して、13名のアーティスト達から届いたメッセージは、10周年のお祝いと共に、日本への愛に満ちあふれる言葉達。MIXと共に彼等からのメッセージも受け取って下さい。そして、心から愛すべき、この音楽を共に楽しみましょう。


2011-04-27

WOMB NEXT 11th ANNIVERSARY

429() GWの入り口に開催される、WOMB 11周年記念パーティー。オープンから11年が過ぎ、 WOMBが掲げる今年のテーマが、WOMB NEXT。若い世代のDJ、アーティスト、クリエイターを、よりサポートしていくという、正に若い世代には、大きなチャンスが待っていると思う。結局、自分と同世代の人達は軒並み卒業してしまったし、これからのダンスミュージックシーンの未来を担っているのは、間違いなく20代前半の大学生や、新社会人。彼等が起こして行く行動が、日本のシーンの全てだし、そんな彼等をサポートして行く事で、今後も WOMB が共に成長していくと思う。


イベント当日の11周年記念パーティーでは、WOMB で長年レジデントパーティーを続けて来た各 DJ 達が、25歳以下の DJ をそれぞれピックアップして、共にプレイする B2B スタイルという新たな試みに挑戦。今回自分は、若手ドラムンベースDJとして成長著しい、YMASA と出演する。彼は、中目黒の SOLFA で、25歳以下の DJ 達が出演するパーティーをオーガナイズしたり、多ジャンルのパーティーにも出演する等、彼等の世代の中でも目立った活動をしていて、昨年から 06S のオープニングDJとして数回出演している。11周年パーティーに備えて、実はもう2度ほど YMASA と、秘密特訓をしてみたけど、目に見えて成長している彼の姿と、DJ をするという事に対する誠実な姿勢を見ていて、若かった頃の自分を見ているようで、自分にとっても良い刺激になっている。今回共にプレイする YMASA にとっても、今迄にない大きな舞台に立ち、様々な感覚を得られると思うから、これを糧に更に大きく成長してくれたら、WOMBNEXT を立ち上げた本当の意味があると感じている。出演は、24:30〜90分間。11周年は、年に1度の WOMB の誕生日。みんなでお祝いしましょう!

2011-04-05

震災後初の 06S

4月9日、今週土曜日の 06S @ WOMB に出演予定だった、AUDIO PORN 主宰、SHIMONと オーストリの TOP DJ、DISASZT の来日が、今回の震災を受けて延期になりました。本人達は、来日の意思を持っていてくれたけど、ヨーロッパでの加熱する原発報道も個人的に気になっていたし、ここはお互いに様子を見ると言う事で、結論が出ました。まだ正式決定では無いけれど、夏頃にまた日にちを設定出来ればと考えています。


こんな状況で、海外からのアーティストの来日キャンセルが、全ジャンルで起こっているけど、ここは、日本で活動するみんなの力で、新しい形を創り上げる良い機会なのかも知れない。先日 NEON @ MODULEに遊びに行ったけど、ドラムンベースに関わる沢山の人がパーティーに足を運んでいて、アットホームな雰囲気はとても居心地が良かったし、これからは、ここにいるみんなでシーンを盛り上げて行かないといけないと、パーティー中にヒシヒシと感じていた。音が持つ力と共に、前向きに進まないといけない。


4月9日の 06S は、AKi、YUUKi MC、KEiTA、SHIGE 、KID の日本人DJ のみで開催するけど、10周年記念パーティーを目前に控えた今回の06S に、沢山ドラムンベース好きな人たちが集まってくれるのを期待してます。また、WOMB の会場に募金箱を設置するので、みなさんのご協力お願いします。


また、ディスカウントゲスト(¥2,000)を希望の方は、フルネームと必要な人数を、4月9日(土) 17:00迄に、DJAKiのfacebokまでメールして下さい!

2011-03-31

SOMETHING WE CAN DO

3月30日にMAKOTOクン主宰の日本を代表するドラムンベース・レーベル "HUMAN ELEMENTS" からリリースされた、東北関東大震災チャリティーコンピレーションアルバム "SOMETHING WE CAN DO"。


自分は先日iTunesでリリースしたMIXのイントロ曲としてTAKEOと制作した"TRUE COLORS"を楽曲提供した。前のブログにも書いたけど、震災後 DJ である自分に何が出来るか考えている矢先、"HUMAN ELEMENTS" A&R の VELOCITY から連絡があって、MAKOTOクンの元に、イギリスの最大ドラムンベースポータルサイト、"DOGS ON ACID"より、日本のレーベルとして、チャリティーコンピレーションをリリースしないかと提案があったとの事だった。もちろん一つ返事で参加と楽曲提供の承諾をしたけど、この企画立案から、僅か2週間でリリース出来た事実は、とても素晴らしいし、日本ドラムンベースシーンのポテンシャルを多大に感じ、HUMAN ELEMENTSクルーが費やした労力が、リリースという結果に繋がったと思う。


レーベルオーナーのMAKOTO クンは元より、楽曲提供したアーティスト達、VELOCITY、アートワークを担当した 9BのHIRO、WEBデザイン担当のAKIRAクン、MOVIE制作をしたCHA2、そして、今回のアルバムのマスタリングを本人の希望で参加してくれた、元 INTENSE の BREU THOMAS。全てのみんなに対して、大きな尊敬の念を抱いている。音楽で出来る事はまだわずかしか無いと思うけど、日本のドラムンベースアーティストが集結して完成した今回の作品で集まった収益金が、被災地の方々の助けに少しでも役立ってくれたら、幸いです。


また、このコンピレーションアルバムのリリースチャリティーイベントが、4月30日にAOYAMA LOOPで開催。詳細は追って報告します。

2011-03-30

東北関東大震災

過去に経験が無い程の被害をもたらした、東北関東大震災。今迄の人生で、ここまで大きな負のインパクトを与えられた経験はなく、地震大国日本の歴史を見ても、未曾有の大きな震災になった。東京でも激しく揺れた地震が起きてから3週間近くが過ぎて、状況的にも精神的にも落ち着いて来たので、ブログを書いてみようと思う。


地震の起こった3月11日。前日から徹夜で作業して、朝方になってしまい、築地に訪れて、大好きな鮨文を食べ、日本酒を飲んでほろ酔い気味のまま帰宅。寝ようとしていたら、自宅に電気屋さんが訪れて、ビルの工事の音がうるさくて寝れないなと思っていた矢先の大地震。あまりにも揺れが酷くて、思わず走って30秒の代々木小公園に避難。公園のすぐ側には、建設中のビルがあって、大型クレーンがおもいきり揺れていて、公園に向かって倒れてくるんじゃないかと思う程。もちろんご近所さんはじめ、工事作業員等がみんな公園に集まっている姿が、大きな地震を象徴してたけど、その後家に戻ったら、冷蔵庫の物が飛び出しているし、仏壇の中身も床に散らばっている状況で、地震の大きさを物語っていた。そして、何よりも地震後の津波や原発の被害をテレビで見て、次々と流される悲惨な映像に強い衝撃と、今回の震災の大きさを痛感した。


その後、世界中の友人から安否を気遣ったメールが無数届いた。そのまま日本に居ないで、逃げておいで!という内容も多数だった。一体世界のメディアはどんな報道をしているのか?そして、TVから流される震災や原発の報道は、正直素直に受け取れない内容ばかりで、元々素直に受け入れられなかったメディアや日本政府に対する不信感がとても高まってしまった。果てしなく続く無数の余震の中、じっと東京に居て、軟禁状態のまま彼等の言う事を聞いていたら、命にも関わるかも知れないと判断し、東京から1,000km以上離れた熊本に避難し、数日様子を見て、再び東京での生活を始めている。


今回の震災で強く感じるのは、人それぞれ違った考えがあって、人それぞれに違った思いがある。元々人間ってそういう生き物だけど、日本の社会では、出来るだけ自分の意見や、個性を殺すような生き方をせざるおえなかったのかなと思う。でも、震災によってtwitterやインターネット上に吐き出される情報は、人それぞれ多種多様で、人間の本来の姿が露呈されてしまっていると強く感じてしまった。そして、これだけ良くも悪くも様々な情報が交錯している現状で、自分は何を信じるべきなのか?震災後正しい答えが未だ見つけられないまま困惑している。


震災が直撃した東北地方では、1万人以上の方々の命が一瞬にして失われ、未だ1万人以上の行方不明者がいる。自分の周りにも実際家族や親戚、友人が被害を受けた人も沢山居る。昨年自分は母親を亡くしたが、母親一人の死に対して、どれだけの人が悲しみに包まれたか痛い程知っている。たった一人の死に対してだ。そんな悲しみが2万人分だと思うと、完全に自分の想像の許容範囲を超えた、とてつもない大きな悲しみが東北地方を襲っている事実を、もっと噛み締めなければいけない。そして、20万人を超える避難民の現状を考えると、心がとても痛むし、そんな人達に対して何が出来るのか?一人一人が真剣に復興に向けての考えを持って、行動しないと、このまま日本は崩壊してしまうかも知れない。でも、ここで新たな日本を復興出来た時に、新しい世界が始まると信じたい。


正直、自分の生業である、音楽やイベントで被災地の方々を直接的に手助けする事は現状厳しいと思う。だって、今は生き抜く為のおにぎりや、生活する場所の確保の方が大切だから。でも、何もしなかったら何も変わらない。このままずっと自粛していては、全ての状況が悪化するだけだ。そんな状況の中、MAKOTOクン主宰のレーベル"HUMANELEMENTS"からリリースされるチャリティーコンピレーション"SOMETHING WE CAN DO"への楽曲提供や、WOMBで開催されたチャリティーイベントの企画運営に携わった。まずは、自分の出来る事から。1歩1歩、前に進んで行くのみ。それが今自分が導き出せた唯一の答えだから。