ラーメンは、日本特有の食文化で、日本中に様々なスタイルや味
があり、人それぞれ好みがあると思うけど、個人的に子供の頃に
食べていたラーメンに、人は愛情を持ってしまうのでは無いか?
と考える。自分が初めてラーメンを食べたのは、多分小学校に入
る前で、地元横須賀の久里浜駅前のアーケード通りにある十八番
というラーメン屋の醤油ラーメンで、当時親戚のおじさんが、
その店の向かいで、時計屋さんをやっていたのもあって、おじさ
んを訪ねた際に、ラーメンでも食べるかい?と言って食べさせて
くれた。カウンターと数テーブルの小さなラーメン屋だったけ
ど、子供ながらに何て美味しい食べ物なんだろう!と思ったのを
覚えている。それ以降、何度となくその店に行ってラーメンを食
べたけど、その当時の料理人が、10年位前に独立して、実家の近
くに"中華光楽"をオープンした。実家に帰ると、必ずここの広東
メンを食べに行くけど、地元に密着したお店で、1杯 ¥700と
東京ではあり得ない安い価格設定は、かなり良心的。
げんこつ、鶏ガラ、魚介等がベースの澄んだスープに、片栗粉でとろみをつけた醤油味は、あっさりしながらもコクがあって
細麺と野菜たっぷりの具達との調和が、見事な世界観を創っている。今食べても子供の頃に美味しいな~と思った感覚が蘇る
味を、食べられることは幸せだし、これからも絶妙な職人芸を堪能させて欲しい、自分にとって貴重なラーメン屋さんだ。

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