2009-10-04

RAMATTER_MISSION完了

一昨日 LONDON の最新クラブ"MATTER"で開催された、RAM

NIGHT に出演した。RAM NIGHTに出演するのは、これで4度

目だけど、過去3回は、閉店してしまったクラブTHE END で

開催していたから、MATTER は出演も訪れるのも初めての経験

で、期待に胸が膨らんだ。言わずと知れたドラムンベース界の

TOP DJ 、ANDY C とRAM RECORDS を運営するRED ONE

が主催するこのパーティーは、このMATTER に移動してから

5回目の開催。今回は今月リリースされる、ドラムンベース界の

貴公子、SUB FOCUS のアルバムラウンチパーティーだった

けど、もの凄く強い衝撃と、カルチャーショックを受けた。

イギリスは、もう7,8回訪れているし、本場のシーンがどんな

モノか、充分理解していたけど、この MATTER での RAM

NIGHT は、色んな意味で次元が高過ぎた。


まず、3,000枚の前売りチケットは、即日完売。当日入場の

お客さんもあわせると、4,000人近い集客で、メインフロアーに

は、足を踏み入れる事が出来ない程の人、人、人。客層は比較的

若く、99%イギリス人で、男女比は、6:4位でかなり女の子も

沢山遊びに来ている。噂に聞いていたサウンドシステムは、

フロアーに80発の LOW BASS 用のウーハースピーカーが埋め

込まれていて、フロアーに立っているだけで、体が自然と上下に

動かされてしまう。体に感じる振動と共に、鳴り響く音は、

信じられない程の爆音で、まるで爆撃を受けている戦場に居る

ようで、あの音量でドラムンベースを聞いていると、いつもと

違う音楽に感じてしまう程だった。



今回は、サブルームの ROOM 2でDJをしたけど、WOMBの

メインフロアー位のサイズで、DJ開始時はあまり居なかった

人も、10分くらいを過ぎてから、続々と人が増えて来た。今年

1月の上海で共演したSTAMINAが、MCをしてくれたことで、

フロアーのテンションは一気に高まり、DJ 終了時には、かなり

良い雰囲気を作り上げることが出来た。LONDON 用に組んで

いたSETは、予想通り、本場LONDONっ子のハートを掴む事が

出来た。MATTERは、FABRICの姉妹店だけあって以前

FABRIC 出演時に色々と面倒を見てくれたスタッフも沢山居て、

大型クラブを回すシステムも凄くしっかりしていたし、ライン

アップされていたDJ、アーティスト達、お客さんは、みんな心

から日本から来た自分を歓迎してくれて、何者にも代え難い経験

が再びLONDONで出来た。次回はメインフロアーにブッキング

してくれるとの事だったので、更にレベルアップした DJ AKi を目指して、これからも気合いを入れて行こうと思えた、今回

の RAMATTER 出演だった。LONDON クラブナイトの最先端を知りたければ、MATTER 無しでは語れない。

Report @ higher-frequency :
http://www.higher-frequency.com/j_party_report/october09/02ram/index.htm






1 件のコメント:

Ture Life World さんのコメント...

It was an absolutely fantastic night!! We all really enjoyed the night. Please come back and play in London again. xx