2009-11-24

BKK PARTY REPORT

先週末は、バンコクで2 GIGに出演。金曜日は滞在したホテル内のワインパブで DJ。当日はボジョレーヌーボの試飲会と重なったのもあって、DJ 目当て以外の人達も居て、独特な雰囲気だったけど、オーガナイザー周りのクルーがみんな遊びに来てくれて、約1年振りとなった、みんなとの再会は、とても嬉しかったし、バンコクには知り合いが沢山居るなぁと実感。みんな心から親切にしてくれるし、笑顔が溢れていて、みな心優しい。彼等とのコミュニケーションは、とても心地良かった。ワインパブなだけに、かなり赤ワインを飲んでしまって、DJ 終了時にはかなり酔っぱらってしまったけど、歌ものを中心に組んだ DJ SET は、終止良い盛り上がりを見せてくれた、ラウンジパーティーだった。


翌日土曜日は、カオサン通りエリアのフリースペースを利用したイベントに出演。初めての場所での DJだったから、会場入りしたのが早めの時間で、オープンからどんな人が集まって、どんなイベントになるのか?と予想出来なかったけど、エントランス約600円+1ドリンクと、安い入場料設定も功を制したのか、23時を過ぎてから続々と人が増えて来て、自分のプレイ時間には、フロアーはパック状態。最終的にはバンコクでは記録的な700人位が来場してようだ。イベントが開催されたカオサン通りは、世界中のバックパッカー達が滞在する安宿が多数存在しているから、ヨーロッパ各国の人々、アメリカ人、オーストラリア人等、集客のおよそ3分の2が外国人で、かなり国際色豊かな客層だった。バンコクがいかに国際都市と呼ばれているのか、垣間見る事が出来た。自分の前の DJ が、おもいっきりトランスだったのもあって、ドラムンベースがそんなに浸透していない土地で、お客さんに対して自分の音がどう響くか、かなり微妙で心配だったけど、プレイ途中からお立ち台に上がっていたオーストラリア人の女の子が、服を脱ぎだしてしまって、異常な盛り上がりを見せたり、バンコクは小さなバケツに入ったお酒を回し飲みするカルチャーがあって、かなりご機嫌な酔っぱらいが多く、パーティー終了の2時まで沢山の人が残っていて、雰囲気もバイブも良いパーティーになってホッとした。

毎年訪れる度にパーティーの規模が拡大しているのは、とても嬉しい事だし、4年連続で、バンコクに訪れる事が出来ているのも、全てパーティーをオーガナイズしてくれている、タイ人の MICHIE と、フランス人の SERGE のおかげだ。バンコクのクルーとは深い縁を強く感じる事が出来た、思い出深いイベントになった。そして、手作り感たっぷりのパーティーは、忘れかけていたパーティーの基本的に大事な部分を思い出したし、そんな大切な思いを、今後自分のイベントに呼び起こしたいと思った。再び必ず来年訪れたいバンコクになり有意義な時間を過ごせた。



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