3月7日に開催した 06S で、PIONEER が DVJ プレイヤーの発売以来、開発していた、音と映像を同時にミックス出来る
ミキサー "SVM-1000"を駆使して、当日の "AUDIOVISUAL SHOW CASE" に挑んだ。
約20分間のパフォーマンスで、4台の DVJ を同時にシンクロさせたり、EQ のコントロールで映像の色を変換したりと、
様々なエフェクトや、このミキサーが持っている機能と可能性を試みた。パフォーマンスに用いた音源も映像も全てオリジナル。
音源はもちろん自分達のユニット"ES9"で、映像は、長年に渡って06SのVJを務める NUMANと、GLAMOOVE の YU MARUNO氏が、
それぞれ制作をしてくれた。1人で行うパフォーマンスにあたって、音と映像をシンクロさせて何が出来るか、
また、どれだけ自分達のイメージを上手に伝え、どう表現出来るか?時間をかけてクルーと共に考え、当日の WOMB には、200inch 1枚、
300inchの大型スクリーンを2枚。DJ ブース後方には、LED スクリーンを導入した。正に音と映像の洪水。
実際当日このパフォーマンスを目当てに WOMB に足を運んでくれた人達の多さにも驚いたし、プレイ後は、様々な方面から、
今までの 06S 史上で最も反響があった。
パフォーマンスをしっかりと記録する為に、当日は映像カメラが3台入っていた。
それらの映像を、より分かりやすく、どういったパフォーマンスをしていたのか伝わるように編集してもらった。
これから世界中の楽器屋や DJ 機器のお店のSVM-1000周辺には、この映像が流れるので、
長年06Sで培って来たこの AUDIOVISUAL が、より多くの人達に伝わって競技人口がもっと増えて欲しい。
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